マスターキーボード用の鍵盤として1980年代に一世を風靡したヤマハのMIDIキーボードの型番。既に生産完了となっているが名機として評価は高い。現在でも中古市場で少量ながら流通しているが、微妙なタッチが命である割りに宿命的に手荒く扱われる機器であるため、状態の良いものを探すのはなかなか大変のようである。 当時マスターキーボード向けとしては88鍵の KX88 と76鍵の KX76 があった
KX88 には正当な後継機がない。後にマスターキーボード用途というわけではない一般的な MIDI キーボードで KX の型番が付く製品があったがそれも既に生産完了となっており、現在ヤマハではマスターキーボードとして使用する事を想定したような単機能のMIDIキーボードを製品として持っていない
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⇒ YAMAHA KX88のページ
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