マイクロソフト社が提唱するオーディオ用プラグインの規格。同社のマルチメディア技術であるDirectXの枠組みをそのまま利用している
VSTとVSTiの関係と同様にインスツルメント用の規格であるDXiも存在する。 名前については単に「DX」と略すと短すぎて何を指しているかわからなくなりがちであるので、「DXプラグイン」などの表現が多いが、VSTと並べて書く場合には VST/DX と言うように書かれる事も良くある。 インスツルメント用の規格についてはDXiと表現される事がほとんどである
スタインバーグ社のVST規格の対抗馬であり、以前はキューベース(Cubase)がサポートするVSTに対し、ソナー(Sonar)がサポートするDirectXプラグインという構図があったが、現在は既にDirectXプラグインの存在意義はほぼなくなっている