「プラグイン」の対義語であり、ソフトウェアがホストアプリケーションなどに組み込まれるのではなく、単体で動作する事を表す
Windowsで言えばいわゆる”.exe”ファイルの形式であり、OSから直接起動して使用する事になる。現在ではソフトシンセの多くはVSTなどのプラグイン形式を取るものが多いが、ものによってはスタンドアローンのソフトウェアとしても起動できるように工夫されているものもある
また、シーケンサー機能を持った音楽制作ソフトなどはスタンドアローンで動作するのが一般的であるがプラグインとして更に上位のDAWなどに組み込んで使用可能になっているものもある
スタンドアローンソフトウェアは基本的に独立して動作するものであるが、スタンドアローンソフトウェア間で同期運転を行う「リワイヤ」という規格もあり、DAWの多くが対応している