「Pulse Width Modulation (パルス・ワイズ・モジュレーション、パルス・ウィズス・モジュレーション)」の略語。モジュレーションの一種であり、矩形波(パルス波)のデューティー比、即ちハイ状態とロー状態の比を変化させる事を言う
モジュレーションによって倍音構成が時間と共に様々に変化し、うねるような独特の音色変化を発生する事ができる。 原理が単純であるため、アナログシンセサイザーの初期の頃から、機能の一つとして搭載されている事が多い。 一方で、PWMを使用できるのは原理的にオシレーターの波形が矩形波の場合だけであり、他の波形では使用できない
(PWMを使用した音の例)