一般に「19インチラック」と呼ばれる EIA で規格化されている幅19インチ(約48センチ)のラックに納める事
アウトボードエフェクターなどの機材で、このラックに搭載できるように作られたものをラックマウント仕様と呼び、ラックに固定するための耳と呼ばれる金具がついている。高さは1.75インチ(約45ミリ)を1U(ユニット)という単位で呼び、1U、2Uなどの種類がある
それほど大きくない機器の場合はハーフラックサイズという、横幅が通常のラックマウント機器の1/2になっているものもある。この場合は2台を横に繋げる事でラックへの搭載ができるようになっている事が多い
納めるためのラックはスタジオなどで使用する事を目的としたものやそのまま運搬用のケースとして使用できるようになっているものがある